令和4年11月13日(日)国営武蔵丘陵森林公園にて、「親子で遊ぼう森林公園」を3年ぶりに開催しました。
当日はお天気にも恵まれ、50名の参加者達が楽しく一日を過ごしました。
午前中はコロナ感染対策を行いながらのミニ運動会。家族ごとに昼食後、午後から保護者達は、当会顧問の柳田先生と成長した難聴者との懇談会。親としての悩みや不安を話し、難聴当事者の経験談や柳田先生からのアドバイスを聞かせてもらいました。
保護者の懇談会の間、子ども達は、この行事のためにボランティアをお願いした目白大学の学生さんや国立障害者リハビリテーションセンター学院の学生さん達と一緒に遊んで過ごしました。ボランティアにご協力いただいた学生の皆様、本当にありがとうございました。
子ども達が楽しみにしていた夏期合宿は、コロナの影響で今年も開催することが出来ませんでした。
それでも、夏期合宿に替わるイベントを実施し、会員同士の交流が出来るようにしたいという役員の想いから、日帰り行事として「ボッチャ大会」を企画、8月28日(日)に開催しました。会場となった熊谷市スポーツ・文化村「くまぴあ」の創作ルームでは、ボッチャを楽しむ参加者の笑顔でいっぱいになりました。
ボッチャ大会終了後、子ども達はチリモンさがしを行い、中学生以上の難聴者は、当会顧問の北 義子先生を交えての懇談会で楽しい時間を過ごしました。
2019年11月10日(日)、親子で遊ぼう森林公園が開催されました。今回も渓流広場上(バス停)の傍の広場を利用しました。
快晴で暖かく、美しい紅葉に囲まれ、柔らかい芝生が敷き詰められた広場で、参加者総勢五十七名の親子とボランティアが青チームと赤チームに分かれ、体を使ったゲームを存分に楽しみました。
渓流広場で昼食後、お父さんお母さんが、難聴のボランティアのお兄さんお姉さんの体験談や社会に出た現状の話を聞いたり、子育て真っただ中、抱えている心配事についての話し合いを、車座で行いました。その間、子供たちは他のボランティアと一緒に渓流広場で遊びました。
今回も参加してくれたボランティアの皆さん、有難う御座いました。また、来年皆様とお会い出来ることを楽しみにしております。
夏期合宿が埼玉県立小川げんきプラザで2019年8月10日(土)から12日(月)に開催されました。
参加者は五十六名で、初参加の方、久しぶりに参加された方、毎年参加の方で合宿が始まりました。
今年も行事推進の主力の親父達の仕事等の都合で、初日は親父達が揃わず、揃う二日目にキャンプファイヤーが予定されていました。
初日の入所式では、例年通りのPCによる日程説明やルール説明をしました。家族紹介では合宿に参加されている方に加え、家で留守番をされている家族のことも写真や絵で紹介があり、楽しい家族紹介になりました。夜は恒例のビンゴ大会で大いに盛り上がりました。
二日目、登山は年齢でコースを分けました。小学生以上は(南周りコース)げんきプラザ→JR竹沢駅→東武竹沢駅→金勝山→げんきプラザ、又は(東周りコース)げんきプラザ→金勝山→東武竹沢駅→JR竹沢駅→げんきプラザ。幼児はげんきプラザ→金勝山→東武竹沢駅→(車に乗る)→げんきプラザ。1歳~2歳はげんきプラザ周辺で草花を摘みながらの散策。登山前半は曇り空で、後半強い日差しとなりましたが、東武竹沢駅でアイスが配られ、休憩できたこともあり、無事に全員がげんきプラザ迄、戻れました。午後はボッチャ(ルールが氷上のカーリングと似ていて、「床の上のカーリング」とも呼称)で一投毎、球の行方に注目し、歓声が上がり、最後迄全員が楽しみました。ボッチャで汗を流した後、スイカ割りで、冷えたスイカを堪能しました。夜、気温が高い状態でしたので、屋外でのキャンプファイヤーは暑すぎるので、活動センター内でキャンドルサービスを行いました。空調の効いた活動センターでは、全員が、ジェンカやアブラハムの子を、全身を使って踊りました。
三日目は、中央炊事場で、薪で火をおこし、飯盒でご飯を炊き、カレーを作りました。野外で食べるカレーは格別のおいしさでした。
今年もボランティアの活躍と参加された皆様のご協力で無事合宿を終了することが出来ました。皆様のご協力に感謝致します。感想を含めた詳細は今号と次号に分けて報告致します
第三十九回埼玉県難聴児(者)を持つ親の会総会が、去る2019年5月5日(日)に埼玉県障害者交流センターに於いて開催され、参加者の総意に基づき議案が承認されました。
その後の講演では、午前中に開催しましたタグラグビー教室の講師大塚貴之氏に引き続き講演も依頼し、「聞こえないことが自分を鍛えた」と題し、お話しいただきました。
これまでの大変なご苦労にも拘わらず、スポーツマンらしい明るく前向きな大塚さんの講演に参加された皆さんも終始笑顔で、聞き入っていました。
今年は例年と趣も変え、兼ねてよりワイルドナイツスポーツプロモーションの大塚貴之さんからの依頼もあり、大型連休中に「タグラグビー教室」を開催、午後に総会・講演会を開催できないものか、昨年末より検討していました。
十連休の方もいらっしゃるということで、どれくらいの参加者を集められるかが課題でしたが、そんなことは心配する必要もなく、四十名ほどの参加者が集い、新年度、令和となって初めての親の会行事の開催となりました。
ワイルドナイツスポーツプロモーションより大塚さん、聴覚障がい者ラグビーフットボール連盟より日野さん、鮫島さんがお越し下さり、まずは、ボールの扱い方から始まり、「常に相手を思いやりながらボールを渡す」「One for All All for One(一人はみんなのために、みんなは一人のために)」など子どもたちに分かりやすく、丁寧に、ユーモアを交えながら、優しく、楽しく教えてくださいました。
参加した子どもたちも、親御さんも、役員の面々も、自然と笑顔がこぼれ、三人の説明に集中して、真剣に楽しく取り組むことができ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
平成最後となるスキー合宿、昨年の一二月二八日にギリギリでスキー場がオープンし、今年も何とか実施することができました。
大和スマートICを降りると、いつになく雪が少なく少々心配をしましたが、真っ白なゲレンデが我々を迎えてくれました。
一日目は、雪が降ったりやんだりで、二日目は、一日中雪が降り続きました。そして三日目の最終日、奇跡的に晴天に恵まれ子供たちは本当に楽しそうに滑っていました。
今年の参加者は、昨年同様の総勢三八名。新しく参加してくださったご家族、単独で初参加してくれたお友達も加わり、参加者の輪が一層大きくなりました。
そして心強いのが、見守り隊のYさん夫婦。昨年に続く参加で、若輩実行役員の大事な助っ人です。
この三日間、子供たちの笑顔からたくさんのエネルギーをもらいました。このエネルギーを糧に、今年の親の会の活動も頑張っていきましょう!
11月11日(日)、親子で遊ぼう森林公園が開催されました。今回も渓流広場上(バス停)の傍の広場を利用しました。 快晴で暖かく、柔らかい芝生が敷き詰められた広場で、初参加の方、久しぶりの参加の方、毎年参加の方等、総勢六十四名が自己紹介後、体操で体を解して、青チームと赤チームに分かれ、体を使ったゲームを存分に楽しみました。 渓流広場で昼食後、お父さんお母さんは車座で話し合いを行い、その間、子供たちはボランティアのお兄さんお姉さんと一緒に遊びました。 今回も参加してくれたボランティアの皆さん、有難う御座いました。また、来年皆様とお会い出来ることを楽しみにしております。
夏期合宿が埼玉県立小川げんきプラザで八月十日(金)から十二日(日)に開催されました。参加者は五十六名で、学生や社会人、OBOGのボランティアが計十九名と多く、合宿を支えて下さいました。
酷暑に加え夕方には山沿いで雷雨が発生する不安定な天気。行事推進の主力の四名の親父たちが仕事を終えて初日夜遅くから参加する為、当初からキャンプファイヤーは二日目に予定が組まれ、初日の夜はビンゴ大会で盛り上がりました。
二日目、星座スタンプラリーでは、山中に作られたコースを、子どもたちが地図を見ながら目的の場所に通じる道を選び、山道の上り下りを進むペースも子どもたちに任せた為、道に迷ったり、ペースが乱れたりと、見守りに徹していたボランティアや親たちの疲れは大変でした。幼児組は星座スタンプラリーのおひつじ座迄の山道を、眺めを楽しみながら歩き、本館に戻ってプラネタリウムを楽しみました。昼食後、チリモン(チリメンジャコの中に混ざっている小さな生き物たち「チリメンモンスター=イカ・タコ・カサゴ等」を探す)で、見つけた生き物の名前を図鑑で調べ、発表しました。次に、すいか割りで甘いすいかを頂き、ボッチャ(ルールが氷上のカーリングと似ていて、「床の上のカーリング」とも呼称)では全員で盛り上がりました。天気が不安定で雷雨の心配がありましたので、キャンプファイヤーの代わりに活動センターでキャンドルサービスを行いました。活動センターは空調が有り、調整の効く照明の下で、ジェンカやアブラハムで気持ちの良い汗を流し、本館に戻り、子どもたちは大好きな手持ち花火を楽しみました。
三日目は、朝食後、部屋の片づけ・寝具の畳み方がルール通り出来ているかの厳しい点検がありましたが、きれいに片付けられているとプラザからお褒めの言葉を頂きました。野外炊飯では、子どもたちがナタで薪を割り、かまど作りから点火、飯盒炊飯、カレー作りを体験し、皆で美味しいお昼を頂き、楽しい時間があっという間に過ぎました。
今年もボランティアの活躍と参加された皆様のご協力で無事合宿を終了することが出来ました。皆様のご協力に感謝致します。
第38回埼玉県難聴児(者)を持つ親の会総会が、去る5月13日に With You さいたま 埼玉県男女共同参画推進センターに於いて開催され、参加者の総意に基づき議案が承認されました。
講演会では、講師に当会相談役 松田信博氏をお招きし、
「親になったのが運のつき」~親業40年子業70年 今なお右往左往~
と題し、お話頂きました。
聴講者も、これまでの親の会を振り返りながら、松田さんのお話される経験談に頷いたり、涙したり、決意を新たにする方、
子育てのヒントをたくさんいただいた方もおられ、充実した時間を過ごしました。
講演会については、今回親の会通信に詳しく掲載させていただきました。
沢山の子育てのヒントに嬉しくなる通信になっております。
ご覧になってみたい方はお問い合わせまで
11月12日(日)、親子で遊ぼう森林公園が開催されました。今回も渓流広場上(バス停)の傍の広場を利用しました。
快晴で暖かく、美しい紅葉に囲まれ、柔らかい芝生が敷き詰められた広場で、参加者64名の親子とボランティアが
青チームと赤チームに判れ、身体を使ったゲームを存分に楽しみました。
渓流広場で昼食後、お父さんお母さんは二つのグループに分かれて車座で話し合いを行い、その間、子供たちはボランティアと一緒に遊びました。
昨年のスキー合宿は雪不足に見舞われて、スキー場を移動しての合宿でしたが。今年は、ホラ! 写真のようなたっぷりの雪のなかで、笑顔のスキー合宿。
曇り、雪チラチラ、吹雪・・・と、お天気はなかなかですが、雪がないよりはずっとまし。スキー場の移動がなく、ぎりぎりまでみんな滑りまくった合宿となりました。
今年は、参加者が昨年より八人ふえて、総勢四〇名。
今年の特徴は、孫を連れての見守り隊Yさん夫婦、旦那さんと息子さんを見守るKさん家族など、見守り隊の参加があったこと。それに新しく参加してくださったご家族があって、にぎやかかつ楽しい合宿となりました。
準備が出来たら、楽しいスキーの始まり
初めての人もほら、ご覧のとおり
経験者コースは、急な斜面もへっちゃら
スキー合宿の楽しさが、今回の通信にたくさん書いてあります。多くの参加者に感想も書いて頂きました。
スキー合宿に興味がある方は通信必見です!!
通信は入会しますと各月でお届けいたします。ご希望の方は、お問い合わせまでご連絡ください。
去る平成三十年一月二十八日(日)埼玉県障害者交流センター集会室において、幼児を持つ親の懇談会を開催しました。
アドバイザーには、かねてより親の会の活動にご協力いただいております国立リハビリテーションセンター学院の先生をお迎えし、各々の自己紹介から始まり、直面している悩みや問題について話し合いました。赤ちゃんを連れたご夫婦から小学校低学年のお子さんを持つお母さん、四月から中学校に入学するお子さんがいるお母さん、すでに社会人の子どもの親である役員の面々、様々な世代の親が集まり、自らの体験も話しました。
今回は、UDトークによる文字変換表示の情報保障を、難聴の方々で立ち上げたサークル「UDトーク勉強会」矢野様、飯嶋様にご協力をいただきました。アプリのダウンロードから、使用方法、用途などもご説明いただき、参加者も、大変便利で精巧なアプリにただただ感心していました。
(すでに多くの方々が学校や職場でも利用されていますが、まだまだ普及されていないということで「UDトーク勉強会」は活動をされています。)